むくみ

家事をやった後、仕事から帰った時、たくさん歩いた後など、足がパンパン!というときはありませんか?
人間の体の70%は水分で、時間とともに重力により水分が下に下り、むくみとなります。
もともと人間の体は、適度に動いていれば、筋肉などがポンプの役割をして水分も循環し、それほどむくむことがないような作りになっているそうです。ただ現代では同じ姿勢であまり動かないことも多く、むくみに悩んでいる方も多いようです。
むくみを解消するためには、まずは体内の余分な水分をきちんと排出することが必要です。
そこで、むくみ解消に効くとされる反射区は、腎臓、尿管、膀胱です!
そうです。ちゃんと身体の余分な水分をおしっことして排出しましょうということです。
まずは腎臓から始めます。腎臓は足の裏のほぼ中心です。そこを棒でグリグリグリグリしちゃってください。
次に尿管。これは細いので的確に押すのは難しいですが、腎臓から膀胱に向かって棒で強めになぞれば大丈夫です。
そして膀胱。膀胱は土踏まずからかかとに盛り上がるところのふもとにあります。そこを棒などでグリグリグリグリ。おしっこの出が悪い方は膀胱のあたりは結構痛いです。
これでおしっこがでるようになるかと思いますが、水分不足にならないようにここを刺激した後は水分補給を忘れずに!