眼精疲労に効くツボ、攅竹(さんちく)

さん竹

パソコンの使いすぎは、現代社会では避けては通れなくなってきてますよね。


眼が疲れてくると、肩こりや頭痛にもつながってきます。


そこで、
パソコンの使いすぎで眼が疲れたときには攅竹(さんちく)というツボがおすすめ!


これは眉毛の最も内側の端にあって、
触ると少し凹んでいるのでわかりやすいと思います。


あ、眉毛を整えている方は「元眉毛」の部分を想像して探して下さい…。


だいたいこの辺。


場所さえ見つけてしまえば、
あとは自分の指(どれでもいいです)でグーッっと押すだけ。


こんな感じ。

押すだけなんですが、
結構痛いですよ~。


なんか逃げ出したくなるような痛さです。


少なくとも私は「痛気持ちいい」なんて感覚は持ったことがないです。


あまり強く押さなくても痛みを感じると思うので、
痛みを感じる程度の強さで3~5分くらい押してみましょう。


このツボは、
眼精疲労の他に頭痛、頭のだるさ、高血圧などにも効きますので、
ぜひ!

眼精疲労に効くツボ、角孫(かくそん)

角孫

今回ご紹介するのは、
パソコンの使いすぎによる眼精疲労に効くツボ、「角孫(かくそん)」です。


これは、
耳のすぐ上の髪の生え際のあたりにあるくぼみにあります。


そこに頭を抱えるようにして親指をあててグリグリグリグリ…。


こんな感じで。

多少痛みは感じますが、
耐えるのがツライ場所なのであまり強すぎない力で、
我慢できる程度にグリグリしてください。


3~5分くらいやると効果的ですよ。

眼精疲労に効くツボ、承泣(しょうきゅう)

承泣

今回は眼の疲れ、特に目のかすみに効くツボ、「承泣(しょうきゅう)」のご紹介。


このツボは、眼が疲れてかすんできたときに押すと効果的です。


目のかすみのほか、
近視が進んできたときや目の充血にも効くとされています。


場所は、目の中心の下側の骨にあります。


触るとなんとなく骨がちょっとだけくぼんでいるような感じがあると思いますが、
そこです。


だいたいこの辺。

このツボは結構すぐに痛みを感じるので、
痛みを感じるくらいの弱い力で十分です。


写真のように人差し指で押すとやりやすいと思います。


3~5分くらい押せれば効果的ですよ。

眼精疲労に効くツボ、太陽(たいよう)

太陽

今回は眼精疲労に効くツボ、「太陽(たいよう)」のご紹介。


なんか明るくなりそうでいい名前ですよね。


実際、このツボを押すと、目がスッキリして明るくなったように感じることもありますよ。


太陽は、ざっくり言えば目の横、
細かく言えば眉尻と目の外側の中間から指2本くらい耳側にあるくぼみにあります。


そこを人差し指で痛みを感じるくらいグリグリと…。


3~5分くらい押すと結構スッキリすると思いますよ。


だいたいこんな感じ。

でも実際に眼が疲れたときは自然にこの辺を押している人もいるんじゃないでしょうか?


ぴったりとツボに当たるのも難しいかもしれないので、
目の横からこめかみにかけてグリグリとマッサージするようにしてもいいと思います。

眼精疲労に効くツボ、少沢(しょうたく)

少沢

今回ご紹介するのは、
目の使い過ぎなどで目がかすむときに有効とされるツボ、
少沢(しょうたく)です。

このツボは頭と顔の諸症状に効くとされていて、
頭の血行をよくしてくれるツボです。

このツボは、
手の小指のツメの外側のやや下あたりにあります。

そこを指でもいいし、
爪楊枝などの先が細いもので押します。

場所は細かくはわかりにくいかもしれないので、
小指の爪の付け根付近を挟んでグリグリ揉んでもいいかもしれませんね。

眼精疲労に効くツボ、「印堂」

印堂

今回はパソコンの使い過ぎなどによる眼の疲れに効くツボ、「印堂(いんどう)」のご紹介。

もうPCがないと仕事にすらならないという方も多いでしょう。

PCの使いすぎでドライアイになったり眼精疲労になったりさらには肩こりまで…。

実は筆者もその一人だったりして…。

で、印堂は、仏像の額にあるポッチの場所なので、すぐにわかるかと思います。

具体的には、眉毛の最内側の高さの中心です。

そこを、どの指でもいいので、3~5分くらい、圧迫感が感じられる程度に押して下さい。
場所はこの辺です。

そんなに痛みを感じる場所ではないので、
ちょっと机に肘をつきながら指に頭をもたれかけるようにすると押しやすいかも。

眼精疲労に効くツボ、「睛明(せいめい)」

晴明

パソコンが普及してから、ほんと眼が疲れるようになりましたよね。

パソコンに1日中張り付いて仕事している人も多いはず。

眼が疲れると肩こりにも頭痛にもつながっちゃうので、
結構たちが悪い…。

そんなときに押したいツボが睛明。

目の最も鼻側を押すと、骨がくぼんでいるのがわかると思います。
そう、そこです。

こんな感じで押せばOKです。

っとそこのあなた!

そんなのいつもやってるよなんでいわないで…。

確かにほとんどの方は眼が疲れたときに無意識にこんな感じで睛明を押していると思います。

実は理にかなってたんですね~。

ま、これからはしっかりとツボ(睛明)を意識して押してみて下さい。

効果が上がるかもしれませんよ。

さて押し方ですが、
だいたい3~5分くらい、押したり離したりしてみてください。

指の触れてる角度に垂直に押すようにすれば、
我慢できる程度の痛みというか圧迫感が感じられると思います。

もともとそんなに力の入る押し方はできませんが、
そんなに強くなくても大丈夫です。

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