腰痛に効くツボ、昆ロン(こんろん)

昆ロン

今回ご紹介するのは、
昆ロン(こんろん)という腰痛に効くとされるツボ。


現代人の多くが腰痛に悩まされているといわれています。


そんな腰痛に効くツボは重宝しますよ。


昆ロンは、
足の外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみの真ん中にあるツボです。


だいたいこの辺

ここをつまむように親指で押して下さい。


あまり痛みはないと思うので、
強く押しても大丈夫です。


腰の片側が痛いときは痛い方の足の昆ロンを集中的に押すといいみたいです。


3~5分くらい押すと効果的ですよ。


でもアキレス腱を痛めないようにだけ気をつけて下さいね。


昆ロンは、
腰痛の他、座骨神経痛、足の冷えや痛みにも効きますよ。

腰痛に効くツボ、「中渚(ちゅうしょ)」

中渚

腰痛もツライです。

痛かったり苦しかったり…。

腰痛のツボは、足にたくさんあるんです。

膝の裏であったり、足首周辺であったり…。

この辺のツボを仕事中に揉むのはなかなか大変なので、
今回は簡単に押せる手にある腰痛のツボ、「中渚」(ちゅうしょ)をご紹介します。

これは、両手の甲にあって、
握り拳を作ったときに出っ張る薬指と小指の関節の間で手首側にちょっとさがったところ、
この辺にあります。

少しずつ手首側に下がっていくと、
特に痛いポイントがあると思います。

押し方はこんな感じ。

気持ち薬指側に押すようにしましょう。

結構痛いですが、強く押した方が効き目があるようです。

ちゃんと両手を押しましょうね。

腰が軽くなったように感じると思います。

急に痛くなったときに痛みを和らげてくれます。

中渚は、腰痛の他に、
めまい、立ちくらみ、花粉症、耳鳴り、頭痛などにも効果的です。

眼精疲労に効くツボ、「印堂」

印堂

今回はパソコンの使い過ぎなどによる眼の疲れに効くツボ、「印堂(いんどう)」のご紹介。

もうPCがないと仕事にすらならないという方も多いでしょう。

PCの使いすぎでドライアイになったり眼精疲労になったりさらには肩こりまで…。

実は筆者もその一人だったりして…。

で、印堂は、仏像の額にあるポッチの場所なので、すぐにわかるかと思います。

具体的には、眉毛の最内側の高さの中心です。

そこを、どの指でもいいので、3~5分くらい、圧迫感が感じられる程度に押して下さい。
場所はこの辺です。

そんなに痛みを感じる場所ではないので、
ちょっと机に肘をつきながら指に頭をもたれかけるようにすると押しやすいかも。

イライラを鎮めるツボ、「郄門(げきもん)」

仕事をしてると、
イライラすることが多いですよね。

上司からの圧力、部下に対する不満、お客様からのクレーム等々…。

イライラする状況が生じるのはしょうがないとして、
イライラしてしまったときはここ、
郄門(げきもん)です。

このツボは精神を鎮める効果があって、
イライラ解消の他、動悸や息切れにも効きます。

郄門の場所は両腕の内側、肘と手首の中央部分にあります。
だいたいこの辺。

押し方は、息を吐きながらゆっくり押すといいでしょう。
こんな感じ。

そんなに痛いって感じもないですが、
ゆっくり深呼吸しながら押していると気分が落ち着きます。

イライラしててもいいことはありませんからね。
心を広く、楽しく生きましょう。

眼精疲労に効くツボ、「睛明(せいめい)」

晴明

パソコンが普及してから、ほんと眼が疲れるようになりましたよね。

パソコンに1日中張り付いて仕事している人も多いはず。

眼が疲れると肩こりにも頭痛にもつながっちゃうので、
結構たちが悪い…。

そんなときに押したいツボが睛明。

目の最も鼻側を押すと、骨がくぼんでいるのがわかると思います。
そう、そこです。

こんな感じで押せばOKです。

っとそこのあなた!

そんなのいつもやってるよなんでいわないで…。

確かにほとんどの方は眼が疲れたときに無意識にこんな感じで睛明を押していると思います。

実は理にかなってたんですね~。

ま、これからはしっかりとツボ(睛明)を意識して押してみて下さい。

効果が上がるかもしれませんよ。

さて押し方ですが、
だいたい3~5分くらい、押したり離したりしてみてください。

指の触れてる角度に垂直に押すようにすれば、
我慢できる程度の痛みというか圧迫感が感じられると思います。

もともとそんなに力の入る押し方はできませんが、
そんなに強くなくても大丈夫です。

困ったときの万能ツボ、「百会」

百会

今回ご紹介するのは、万能ツボの一つ、百会(ひゃくえ)です。

百会は、頭痛、肩こり、腰痛、足の疲れや痛みなど、本当に全身の症状に効くツボなので、どこかのツボを押すときにあわせて押しておくと効果的です。

百会は頭頂部、本当にてっぺんにあります。

具体的には耳と耳を結んだ線と、鼻と頭頂部を結んだ線の交点にあります。

だいたいこの辺。

あまり痛みを感じないツボなので、強く押してみると結構気持ちいいと思います。

なんかツボを押してるって感じがしますよ。

中指で押すと押しやすいかも。

こんな感じで。

ちょっと時間が空いたときやなにか考えている間など、すぐに押せるところなのでちょくちょく押してるといいかもしれませんね。

腰痛に効くツボ「外関(がいかん)」

外関

今回は腰痛に効くツボ、外関(がいかん)のご紹介。

外関は、腰痛の他、首筋や肩の痛み、歯の痛みなどにも効くツボで、結構重宝します。

外関の場所は手の外側の手首中央から指2本分肘側のところにあります。

太い筋肉の間です。

だいたいこの辺。

押せば多少の痛みがあるので、そんなに難しくなく発見できると思いますよ。

で、押し方は、外関は両方の腕にあるので両方を押すんですが、片方の手で手首をつかんで、親指で押せばやりやすいと思います。

こんな感じ。

垂直に押すようにして、ポイントがずれるといけないのでちょっとずつずらしながらモミモミモミモミ…。

3~5分もやれば十分でしょう。

簡単なので、ちょっと一息ついたときに押してみて下さい。

肩こりに効く「外関(がいかん)」

外関

今回ご紹介するのは、肩こりに効くツボ、外関(がいかん)です。

その他に、腕や首の痛み、低血圧にも効くといわれてます。

筆者は肩こり持ちだし低血圧(最高が100未満のこともしばしば…)なので、重宝するツボです。

場所は手首の中央から肘に向かって指幅2本分くらいのところ。

太い筋肉の間にあります。

だいたいこの辺。

押し方は、手首を包むように持って親指で押すのがやりやすいと思います。
こんな感じで。

ただ、やっぱり場所がわかりづらいという方は、だいたいこの辺をグリグリしちゃいましょう。

グリグリしてるうちにいつのまにかツボにあたってるでしょうから。

結構強めに押しても大丈夫です。

そんなに痛くないツボですし。

頭痛に効く「百会(ひゃくえ)」

百会

今回は百会(ひゃくえ)のご紹介。

このツボは万能ツボとしても有名で、頭痛だけでなく、肩こり、ストレス、腰痛、めまいなど、とりあえず押しとけ的なツボです。

特に頭痛がするときに押すと、少なくとも押している間は痛みがなくなります。

不思議ではありますが…。

百会は頭頂部にあり、耳と耳を結んだ線と鼻と頭のてっぺんを結んだ線の交点にあります。

この辺。

ちょっと耳の位置がわかりにくくてすみません…。

本当に頭のてっぺんにあって、押すといかにもツボを押しているような感覚があるとおもいます。

ちょっとやそっと押したくらいでは痛みは感じません。

こここそ「痛気もちいい」って感じが味わえるんじゃないでしょうか?

押し方は中指ででも強く押してみて下さい。

こんな感じ。

中指ではあまり力が入らないという方は、親指の第二関節をとがらせてそこで押すと力が入りやすいと思います。

強い力で上からまっすぐ下に力が入るように。

私も頭痛の時にはここをずっと押してます。

結構いいですよ。

肩こりに効く「養老(ようろう)」

養老

今回は首周りのコリに効く「養老(ようろう)」のご紹介。

このツボは手首にありますが、首周りのコリだけでなく、四十肩などで腕が上がらない時にも効果的とされています。

養老は手首の出っ張っている骨のすぐ下のくぼみにあります。

だいたいこの辺。

ここは結構痛いですが、よく効くツボなので我慢できる程度に強く押してください。

中指や人差し指で押すと押しやすいですよ。

だいたいこんな感じで。

押しながら腕を上下に振るとさらに効果的とされています。

簡単に押せる場所なので、時々押してみてくださいね。

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